建設業|インタビューメディア『プロフェッショナル』

合同会社MALTERNA

ディズニーランドでも使用されている技術「モルタルアート」施工を行う企業様にインタビュー!

伊野波さん、本日は宜しくお願い申し上げます。

合同会社MALTERNAの伊野波です。宜しくお願いします。

早速ですが開業のきっかけを教えていただきたいです。

共同創業者が飲食店で出会ったモルタルアートに可能性を感じて一緒にモルタルアートの会社をやらないかと提案されたのがきっかけです。現在もMALTERNAとは別で個人で防水や床下工事などを行っております。

共同創業者の方とは昔からの知り合いだったのですか?

いえ最近、知人から紹介を受けて知り合いました。

そうなのですね!そこで一緒にやる決断をされたのはなぜですか?

防水や塗装の仕上がりは一定のレベルになると、どの業者が施工してもあまり差がわかりにくいものなのですが、モルタルアートって美術的なセンスも求められますし想像したものを具現化できる施工技術なので承諾しましたね。

モルタルアートについてもう少し教えていただけますか?

ディズニーランドや動物園などでも使われている施工技術でデザインコンクリートとかモルタル造形とも言われています。住宅や店舗でも使える日本では珍しい技術です。

そうでしたか!独立される時、不安はありませんでしたか?

私も共同代表も別の仕事を持っており、リスクヘッジも出来ており不安はなかったです。今はモルタルアートの可能性が大きいと感じており今後メイン事業として稼働させていく計画です。

貴社の特徴や強みを教えてください。

飲食店の防水や塗装、床の工事なども行っているので、飲食店舗様から外観のモルタルアート依頼を受けた時に内装などの依頼も複合的に弊社で受けられるのが強みですね。モルタルアートに関しても技術力のある企業から教育を受けているので技術力にも自信を持っております。

お客さん先はどのような会社さんが多いです。

個人のお客様からのご依頼もありますし、不動産オーナー様から外観やエントランスをオシャレにしたいというご要望もございます。建築会社から依頼が来ることもあります。

会社をやっていて嬉しかったことはありますか?

モルタルアートを施工するとき小さいドアを作ることが多く、それを見て施工主のお子様が喜んでくれることが多いです。お客様にも施工の一部を手伝っていただくことがあり、一緒に思い出を作れることも弊社としての喜びですね。

株式会社ではなく合同会社にされた理由はありますか?

シンプルに株式より合同会社の方が設立が簡単だからです。そんなに違いはありませんので初期投資を多くする必要ないと思いました。アップルの日本法人とかも合同会社ですし、こだわる理由がなかったからです。

御社の今後の展望を教えてください。

「日本一のモルタルアートの会社にしたい」と共同創業者と話してます。世界にも通ずる技術なので日本だけではなく、海外にも進出したいと思っています。色々な国で見た遺跡や街並みからインスピレーションを得て日本に持ち帰って再現したりもしていきたいです。日本に来ている海外実習生にもモルタルアートの技術を教えていきたいとも考えております。

最後に若者にメッセージをお願いいたします。

世の中には自分の知らないことが本当に多くあるので、色々経験して試してみてください。可能性は無限大です!
もし、モルタルアートに興味があるようでしたら是非連絡ください、一緒にワクワクを仕事にしましょう!

伊野波さん本日はお忙しいところ貴重なお時間をありがとうございました。

ありがとうございました!

■会社名:合同会社MALTERNA
■代表取締役: 伊野波 貴
■所在地:〒232-0072 神奈川県横浜市南区永田東2丁目2番27-104号
■設立:2021年
■事業:
モルタルアート施工|外壁防水工事|外壁塗装|塗床等